カナヤブラシ

プロが使う職人の手作りブラシをご家庭にも

浅草で愛されるブラシの
専門店

浅草の地で地元でも観光客にも大人気のお店があります。
100年以上も続く老舗のブラシ専門店「かなや刷子」。浅草寺にほど近い、浅草の新名所と言われる伝法院通り商店街。

美しい朱色で風情のある「伝法院」の門をくぐると、美味しそうなお菓子や着物、浮世絵まで数々の専門店が立ち並ぶ商店街は、一日中見ても飽き足らないくらいです。
その中でも一際目立つ存在の「はけとぶらしの専門店かなや刷子」には、所狭しと様々な日用品が並べられ、お客さんが目を輝かせて商品を吟味しています。

人気商品の歯ブラシからディスプレイ用の大きな動物たわしや、極小のブラシまで、何に使うのか想像するのも楽しい、たくさんの品ぞろえです。

浅草の老舗ブラシ専門店「かなや刷子」の店舗写真
「かなや刷子」の様々なブラシ

プロが使う職人の技を
家庭用品に

カナヤブラシ産業の前身は、「大内刷毛(ハケ)店」。車や機械などの塗装用のハケを生産している商用のハケ専門店でした。戦時中は家族で京都に疎開しており、その時にお世話になった丹後地方の金屋町の名前を取って「金屋産業社」として、戦後戻った浅草の地でお店を再開しました。
その後現在のカナヤブラシ産業(株)となり、浅草の小売専門の直営店は、「かなや刷子」として展開しています。
ハケ作りの確かな技術を応用して、靴磨き店用の専用ブラシや、機械の洗浄用ブラシなど商用のブラシを製造していましたが、一般の人にも使ってもらえる家庭用品を作りたい、と作り始めたのが「ボディブラシ」です。 昭和40年頃に社長(現在の大内常務の父)が銭湯を回っていた時に思い付いたのが、このボディブラシ。当時は手ぬぐいで体を洗うのが普通で、ボディブラシはまだ珍しく高級品でしたが、これが大ヒット商品となり、それから次々と家庭用品が生まれました。

職人の手作りと天然の素材、
日本製にこだわっています

カナヤブラシさんの商品はすべて職人が毛揃え、植え付け、毛先の調整まで丁寧に手をかけて作ります。
ハケやブラシ作りの難しいところは毛を均一に束ねること。
一見、端をそろえて纏めているだけに見えますが、長い動物の毛には硬いところや柔らかいところなど一本の毛でも部分によって特徴があります。それをうまく調整し、どこで切っても同じ柔らかさ、同じ品質になるように組み合わせる、熟練の職人にしかできない技です。


手作りの良さは、使うほどに手に馴染み、ほどよく使いやすい柔らかさになるところ。
今後も、少し手間と費用はかかりますが、長く大切に使える家庭用品を作っていきたいと思っています。

職人さんが丁寧に手をかけて作っているところ
常務の大内秀雄さんと若手職人さんたち

若手職人やパートさんの
アイディアを取り入れて
新商品開発

常務の大内秀雄さんにお話を伺いました。とても気さくで、新しい考えの持ち主の方です。

インタビュアー:これだけの品ぞろえですから、企画も大変そうですね、どうやって新商品を?
大内さん:「日用品なので生活の中で思い付いたらすぐにメモ、積極的に新商品を生み出しています。パートさんや若い職人さんの意見もどんどん採用して試作品を作ってみるんです。」と大内さん。「パートさんがお客様のお声も伝えてくれますしね」
インタビュアー:若手の職人さんが、意外と多くいらっしゃいますね。
大内さん:「私も驚いているんですが、ここ数年、若い方が来てくれるんですよ」

伝統の技を大切にしながらも新しいことに挑戦する社風に惹かれ、近年は若い職人さんが何人も入社してきます。熱心に技術を磨かれる若手職人さん達は、大変頼もしい存在です。 これからも色々なブラシを開発し、多くの人に広めたいと語る大内さん。そんなカナヤブラシさんの商品を、ぜひ手に取って使ってみていただきたいです。

カナヤブラシ産業株式会社(かなや刷子) 東京都アイコン

大正3年創業の老舗ブラシ専門店。前身の刷毛(ハケ)作りの技術を生かして、
様々な家庭用ブラシを製造。台東区に3店舗を構え、国内外にたくさんのファンを
持つ。
住所:東京都台東区浅草1-39-10

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