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2021/11/18

睡眠を見直してみませんか? ぐっすり眠るための工夫とおすすめグッズ紹介


質の良い睡眠は、健康な暮らしに欠かせません。ぐっすり眠れるようになると心も体も整い、生活が豊かになるでしょう。

「最近よく眠れない…」「質の良い睡眠を心がけたいけど具体的にどうすればいいのかわからない」という方のために、ぐっすり眠るためのコツや快眠のためのおすすめグッズを紹介していきます。

様々な工夫を紹介していくので、睡眠について悩んでいる方は確認してみてくださいね。

快眠のために!今日からできる工夫とは


質の良い睡眠をとるために工夫できることはたくさんあります。
今日から実践でき、日常的に心がけやすいものを中心に紹介していきましょう。

規則正しい生活を意識する

快適な睡眠のために最も重要なことは、規則正しい生活です。規則正しい生活とは、起床時間と就寝時間、食事のリズムが整った生活のことです。

睡眠と食事はなるべく決まった時間に取るよう意識して生活リズムを整えるようにしましょう。快眠だけでなく、免疫力の向上や精神面の安定にも良い影響があります。また、起きたら朝日を浴びるようにすると、体内時計がリセットされ生活リズムが整いやすくなるでしょう。

食生活を整える

バランスの良い食事を決まった時間にとることも、快眠に重要な工夫です。
しっかりと朝食をとって、脳にエネルギーを補給するとよいでしょう。また、消化活動は睡眠を妨げてしまいます。夕食や夜食はできるだけ20時より前に済ませ、寝る直前は何も食べないようにしましょう。

寝る前の習慣を見直す

就寝前の習慣もとても重要になります。食事・入浴はなるべく寝る3時間前には済ませておき、カフェインやアルコールを摂取するのも避けましょう。
ベッドで本を読む、音楽を聴くなどを習慣にしている方もいるかもしれませんが、脳が覚醒して眠りづらくなってしまいます。ベッドに入ったら寝る以外のことはしないよう心がけることが大切です。
また、寝る前のスマホの確認もなるべく控えるとよいでしょう。スマホから出ているブルーライトは脳を覚醒させ、睡眠の質を低下させます。

読書やストレッチなどを済ませた後にベッドに入り、ぐっすりと眠りましょう。

睡眠環境を改善する

睡眠環境は、眠りの質を左右する重要なポイントです。
柔らかいベッドが好きな方もいれば、硬めの寝具の方が安心するという方もいるでしょう。自分にとって心地のよい寝具を選びましょう。また、部屋が明るすぎると脳が覚醒しやすくなるため、眠るときはできるだけ部屋を暗くするとよいでしょう。

また、身体をリラックスさせて睡眠の質を高めてくれるアロマの使用もおすすめです。

睡眠の質を上げる!呼吸法とストレッチを紹介

睡眠の質を上げるには、上記の工夫以外にも様々な方法があります。
仕事で忙しい中でも実践しやすいのが、「呼吸法」と「ストレッチ」です。

毎日の睡眠の質を保つために重要な呼吸法とストレッチの方法を、以下で具体的に紹介します。
どちらもマスターして、上質な睡眠を心がけましょう。

ぐっすり眠れる呼吸法

睡眠の質の向上に効果的な呼吸法は「腹式呼吸」です。腹式呼吸を行うと、自律神経が整い心身ともにリラックスできます。
以下で、腹式呼吸の具体的なやり方を紹介します。

  1. 1.背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吐く。お腹の空気を全て出すイメージで息を吐き切る。
  2. 2.お腹がふくらんでいくことを意識しながら鼻からゆっくり息を吸う。
  3. 3.お腹がへこんでいくことを意識しつつ、口からゆっくり息を吐く。お腹の空気を全て出し切る。
  4. 4.2〜3を10回ほど繰り返す。


また、リラックスしやすい呼吸法として「4-7-8呼吸法」という方法もあります。

  1. 1.息を完全に吐き切る
  2. 2.4秒間で鼻から息を吸う
  3. 3.7秒間息を止める
  4. 4.8秒間で息をゆっくり吐き出す

3で7秒間息を止めるのが辛い方は「吸う息の倍の長さで吐く」ということだけでも意識してみると、リラックスしやすくなるでしょう。


眠る前にできるストレッチ

睡眠の質の向上には、寝る前のストレッチもおすすめです。リラックスした状態で、息を吐きながら筋肉を伸ばすと身体をリラックスさせることができ、よく眠れます。
以下では、簡単にできるストレッチを2つ紹介します。

(1)背伸びをして全身をリラックスさせるストレッチ
  1. 1.仰向けになる
  2. 2.万歳をするイメージで、両手を上に伸ばす
  3. 3.両手足をゆっくり伸ばしながら、背伸びをする
  4. 4.3の状態を30秒キープし、吐く息とともに全身脱力する


(2)姿勢を保つための筋肉をほぐすストレッチ
  1. 1.仰向けになる
  2. 2.両手足を天井の方に持ち上げる
  3. 3.力を抜いて、30秒間、手足をぶらぶらさせる
  4. 4.息を吐ききりながら、両手両足を下ろし脱力する
    (30秒を1セットとして、2セット行う)
寝る前のストレッチをすると、筋肉の緊張がほぐれるため、睡眠の質が改善されやすくなるでしょう。

よく眠れる!バイヤーおすすめの寝具


ぐっすり眠るためには、日々の生活の中でできる工夫や寝る前のストレッチなども重要ですが、睡眠環境の改善も非常に大切です。
以下では、バイヤーがおすすめする睡眠の質向上に役立つ寝具を紹介していきます。
お気に入りの寝具を探している方は参考にしてみてください。

【SonnoLenza】オリジナルピロー  15,400円 (税込) こちらは、良質な睡眠のパートナーとなるような、心と体を癒す寝具を提供しているSonnoLenzaのオリジナルピローです。
この枕の中材は、硬さが違う4枚のシートです。シートの順番を入れ替えると高さやフィット感を調整でき、自分好みの枕に調節できます。
また、カバーと中材は水洗いができるため、清潔に使い続けられるでしょう。

<こんな方におすすめ>
  • 枕の硬さやフィット感にこだわりがある
  • お手入れが簡単な枕が欲しい
  • 日々の体調に合わせて枕の硬さを変えたい

【SonnoLenza】オリジナルピロー


【Dullo Pillow】冷却無重力枕 Dullo PLUS 11,980円 (税込)
寝つきの悪さや眠りの質が低い原因の一つとして、頭に熱がこもることが挙げられます。特に低反発枕は熱がこもりやすくなりがちです。

冷却無重力枕 Dullo PLUSは、付属の冷却パックを凍らせて挿入することで、頭や首を冷やして快眠に導いてくれる枕です。冷却効果が8時間続くので、一晩中ぐっすり眠ることができるでしょう。枕の中材の通気性がよいので、冷却パックのカバーの防水効果も優れているので、結露も起こりにくく、清潔に使い続けられます。

高さの調節もしやすく、仰向け、横向き、うつ伏せといったどんな寝姿勢にも対応可能。付属の専用コットンで高さの調節も可能です。

頭が沈み込む構造のため、仰向け寝の時に首が詰まりにくく、いびきを防止してくれるのも嬉しいポイントです。

<こんな方におすすめ>
  • 寝つきや眠りの質を改善したい方
  • いびきを防止したい方
  • 大きな枕でぐっすり眠りたい方

【Dullo Pillow】冷却無重力枕 Dullo PLUS


西川 体圧分散マットレス スヤラ:シングル 29,700円 (税込)
西川 体圧分散マットレス スヤラ:シングル
こちらは、寝具ブランド「西川」が、お客様の声を元にして開発したマットレスです。

長年培ったノウハウから開発した「ストレスフリーウェーブ構造」が採用されたウレタンマットレスで、身体全体を支えて体圧を分散させることで快適な眠りに導きます。
横向きで寝るときに肩にかかる圧も、しっかり分散させてくれます。どんな寝姿勢でも楽に寝られるマットレスです。

また、高品質なウレタンを使用しているため長く使っても変わらない寝心地を維持できます。

厚さ9cmで、フローリングに置いても底つき感なく使用できます。吸水速乾生地を使用したカバーは洗濯可能で、本体のお手入れも簡単です。

折りたたんで押し入れに収納も可能と、使い勝手も非常に良いマットレスは、質の良い睡眠には最適でしょう。

<こんな方におすすめ>
  • 横を向いて寝ることが多く、肩が痛くなる
  • お手入れが簡単なマットレスを探している
  • 寝心地がよく、長く使える寝具を購入したい

西川 体圧分散マットレス スヤラ:シングル


寝具を見直してより良い睡眠を
徐々に寒くなってきて、季節の変わり目になってきました。寝具も秋冬仕様に変える方も増えてきたのではないでしょうか。

寝具を見直す今こそ、より良い睡眠を手に入れるチャンスです。 日々の生活をさらに元気に楽しみ、充実させるためにも、睡眠環境や生活習慣を整えてぐっすり眠りましょう。